お子様の歯をむし歯からしっかり守りましょう。
小さなお子様は自分で歯を守ることはできません。保護者の方がお口や歯の健康をしっかり管理してあげる必要があります。
和歌山市栗栖の歯医者「松本歯科医院」の小児歯科では、お子様の健やかな成長のため、歯科医として保護者様のサポートを行っています。
お子様を歯医者嫌いにさせません。
お子様のお口や歯の健康を守るためには、歯医者に慣れることが大切です。
松本歯科医院では、歯医者が初めてのお子様には無理な治療・診察は強制しません。まずは歯医者の雰囲気に慣れてもらうことを大切にしています。もちろん大丈夫なお子様にはお口の中を見せてもらったり、フッ素の塗布など診療を行いますが、たとえ怖がってしまったり緊張して固まったりしても、どうぞご安心ください。私たちはお子様に慣れてもらうまで何日でもお待ちします。
保護者の皆様にも、お子様が歯医者に苦手意識を持ってしまわないように、守っていただきたいポイントをご案内します。
●毎日の仕上げ磨きは保護者様が。お口をあけることに慣れてもらいましょう。
はじめての歯医者でお口をあけるのは、お子様にとっては大変勇気がいることです。そこで毎日、保護者様が仕上げ磨きをしてあげて、お口をあける訓練をして、お口をあけることに慣れてもらいましょう。
仕上げ磨きはお子様のお口の健康維持のためにも重要なことです。
●前もって歯医者に行くことを伝えましょう。
いきなり「今から歯医者に行くよ」と言われると、お子様は驚いてしまいますし、場合によっては必要以上に恐怖を感じてしまいます。
そこで数日前からむし歯のこと、歯医者の大切さなどを伝えて、心の準備をする時間を与えてあげましょう。
●歯医者ですることを正直に丁寧に教えましょう。
「診てもらうだけ」「行くだけ」とウソをついてお子様を歯医者に連れてこられる保護者様がいらっしゃいます。でも歯医者についたら治療された。こんな経験をしてしまうとお子様は騙された、イヤな思いをするから親はウソをついた、と思って歯医者がキライになってしまうかもしれません。上でも記しましたが、心の準備をしっかりさせるためにも、ご来院される前には何をするのかをちゃんとお伝えください。
●脅し文句に歯医者を使うのはやめましょう。
お子様を叱るときに「歯医者に連れていくよ」のように「歯医者」を脅し文句に使うことはやめましょう。
歯医者＝悪いことをしたら連れて行かれるところ＝怖い場所のように、マイナスイメージを持ってしまいます。